専修大学 生田キャンパス
利用者が自由に温度調整できる教室。7号館ではCO2濃度も自動制御
ロビーに設置された省エネモニターは、学生の目にとまりやすく意識向上にも寄与
整然とした中央監視室では、構内20棟以上の制御監視を行っており大幅な省エネを実現
左から管理部 部長代理 田中英樹氏、管理部管理課 石坂得一氏、小島聖太氏
専修大学
20棟以上の校舎を一括監視・自動制御
- 学生ための快適な環境整備
- 省エネ化、作業の効率化によるコスト削減
- 校内にある数多くの建物の一括監視・自動制御
ソリューション Johnson Controls solutions
- Metasys® システム拡張アーキテクチャーによる多棟管理
- スケジュール運転方式+許可・禁止方式
- 教室内CO2濃度上昇を防ぐ、全熱交換器による換気制御システムの構築
成果 Results
- 学生の視点から見た学習環境の改善
- 学内全体で年間400 万kwh 以上の消費電力を削減、約25%の省エネ効果とコストダウンを実現 (7 号館単体で年間111 万kwh 以上の消費電力を削減、約70%の省エネ効果)
- 学内外の環境意識の向上に貢献し、環境関連の賞を多数受賞
「大幅な省エネと快適な環境を実現しつつ学生の意識も向上しました。
教育機関の省エネ実践モデルとして、他大学にも取り入れて欲しいと思います。」
専修大学 管理課 石坂 得一 氏