ブレンゲル・テクノロジー・センター
ジョンソンコントロール ズは特別な投資をせず、従来の予算の中から性能の高いグリーンビルを実現しました。
ブレンゲル・テクノロジー・センターやその周囲の本社複合施設全体におけるLEEDのイニシアチブによってジョンソンコントロールズは今後10年間で420万ドル以上の光熱費、及び運営経費の削減を得ることになります。
ウェザーステーション
ブレンゲルテクノロジーセンター
システムインテグレーションによりブレンゲル・テクノロジー・センターは225,000ドル以上の節減額を実現!
職場環境の個別管理
LEEDプロジェクトで授与されたゴールドとシルバーの認定
高性能なビル環境テクノロジーを低コストで実現
ジョンソンコントロールズは1985年、ビル管理、製造及びサービスを提供する会社として設立されま した。次々と画期的な業績を積み、今日では、「フォーチュン500企業」として世界各国で業務を拡大。施設のパフォーマンス改善や施設を運営する企 業に利益を与えるためのソリューション開発におけるリーダーとして高い評価を得ています。
これらの実績から、ジョンソンコントロールズが自社の新しい施設であるブレンゲル・テクノロジー・センターの設計を計画した際には、当然のごとく自らがリーダーとしての役割を担うこととなりました。
着手にあたり、ブレンゲル・テクノロジー・センターの設計チームは、予算を追加することなく、高いレベルの効率を実現することを決断しました。 「“ジョンソンコントロールズのリーダーシップを象徴するような機能性あふれるビル”を建てたかった」と、当時を思い起こし、ビルシステム管 理部門前社長のブライアン・スタークは述べています。「“グリーン”を追求することで、より多くのコストがかかるわけではないことを示そうと したのです」。