ビルテクノロジー業界のリーディングカンパニー、ジョンソンコントロールズ 従業員主導のサスティナビリティアクショングループ「GSN Japan」を組織し SDGs課題解決や持続可能な未来の実現を加速
4月を「アースマンス」と定め、サスティナビリティ実現に向けたマインドセットを強化
ビルテクノロジー業界のリーディングカンパニー、ジョンソンコントロールズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田 浩以下:ジョンソンコントロールズ) は、4月22日のアースデー(Earth Day)をグローバル全社で祝うとともに、4月を「アースマンス(Earth Month)」と定め、サスティナビリティ実現に向けたマインドセットを強化する多彩なプログラムを実施しSDGs課題解決に向けた理解促進、従業員の意識啓発を促進します。また、アースマンスに合わせ、新たに従業員主導のサスティナビリティアクショングループである「Global Sustainability Network(GSN)」の日本チャプター「GSN Japan」を組織し、持続可能な未来の実現に向けた活動を一層強化してまいります。
【サスティナビリティアクショングループ「GSN Japan」を設立】
従業員主導のサスティナビリティアクショングループである「Global Sustainability Network(GSN)」の日本チャプター「GSN Japan」を新たに設立しました。同組織は、コミュニティとの連携をさらに強化することで幅広い社会課題にアプローチし、真に持続可能な未来を実現することを目的に、今後様々なボランティア活動や、地域コミュニティへの貢献活動を企画・実施いたします。
この度、GSN Japanリーダーとなった、上遠野英司(かとうの えいじ)さんは「これまでも全身となるBlueSky Involveという社内プログラムの運営組織であるBlue Skyリーダーとして、国内の社会貢献活動をリードしてきました。今回立ち上がった後継組織であるGSN Japanでも、ジョンソンコントロールズ日本法人がサスティナブルな日本の未来に貢献できるアクションの企画・実施をリードしていきたいと思います」とコメントしています。
「Global Sustainability Network(GSN)」は、共通の関心ごとや、バックグランドを持つ従業員のグローバルコミュニティであるビジネスリソースグループ(BRG)の1つです。BRGは当社において、多様性のあるインクルーシブな職場の実現と維持において重要な役割を担うもので、多様な観点でビジネスにインパクトを与えるグローバル人材の育成を促進することを狙いとしています。さらに、ジョンソンコントロールズは財務的にもすべてのBRGの活動を支援しています。
当社には現在9つのBRGがあり、世界各地に70以上のチャプター(支部)が立ち上がっています。日本のBRGとしては、イクボスアカデミーとWomen’s Network Japanがあり、今回新たにGSN Japanが加わりました。
【ジョンソンコントロールズがグローバル全社で「アースマンス2022」を実施】
ジョンソンコントロールズは、地球のことを考えて行動する日である4月22日のアースデーを毎年祝うとともに、4月をアースマンスとして、世界10万人の従業員一人ひとりが企業活動や日々の生活を通じて持続可能な未来をどのように実現できるのか考え、行動するよう促しています。
アースマンス2022期間中の実施プログラム
国内ではSDGs課題(環境問題、貧困問題、ジェンダー平等など)をテーマにしたディスカッションを実施し、従業員一人ひとりが持続可能な未来の実現のために今できるアクションを考える機会を提供するほか、独自のボランティアプラットフォームWeGiveを通じ、こうした課題解決に寄与するボランティアプログラムや寄付機会を紹介し、行動変容を促します。
さらに日本を含むアジア太平洋地域では、公共交通機関や自動車を使用せず徒歩で移動した歩数を競うことで環境意識向上と健康促進を促すプログラム、マイボトルやマイバッグの使用など日常生活でのサスティナビリティアクションを記録することでポイントが付与されるプログラムを実施します。トップ3の国と地域には任意のチャリティー団体に寄付することのできる権利が与えられることで、アジア太平洋地域の従業員が楽しみながらサスティナビリティについて考え、行動することを促します。
グローバルでは気候変動問題やジョンソンコントロールズにおけるサスティナビリティ、身近なことから気候変動問題に取り組むためのヒント、心身ともに健康でサスティナブルな建物環境を実現するための方策など週ごとに様々なトピックで外部講師を招いてトークセッションが開催され、世界中の従業員がサスティナビリティについて学び、理解を深めます。
ジョンソンコントロールズにおいてサスティナビリティはあらゆる事業活動における中核をなすものであり、ビルテクノロジーの提供を通じたデジタル化や都市化、地球環境保全、気候変動対策のみならず、コミュニティへの貢献活動を通じて貧困問題やジェンダー平等など幅広いSDGs課題解決に取り組むことで、真に持続可能な未来の実現を目指しています。
ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズは、建物のパフォーマンスを最適化するだけでなく安全性を向上し、快適性を高め、最も重要な成果に結びつけることで人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革しています。このような当社のソリューションはヘルスケア、教育、データセンター、製造など多様な業界に導入されています。130年以上にわたるイノベーションの歴史とともに、全世界150ヵ国以上、10万人のエキスパートで構成されるグローバルチームがお客様のミッション達成をサポートします。当社の業界をリードするビルテクノロジーとソリューションは、Tyco®、York®、Metasys®、Ruskin®、Titus®、Frick®、Penn®、Sabroe®、Simplex®、 Ansul®、Grinnell®といったブランド名でも認知され信頼を得ています。
ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。
≪報道関係の方々からのお問い合わせ先≫
Johnson Controls PR事務局(アンティル内) 担当:中元、中根、吉田
TEL : 03-5572-6081 FAX:03-6685-5266
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ジョンソンコントロールズ株式会社
広報室 村井、平野
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