メディア教育開発センター

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千葉県千葉市


将来性を考慮して先進の機能を選択 WEB対応の中央監視システムにリニューアル 


千葉県の産業発展や国際化をダイナミックに先導しつつ、「職・住・学・遊」の複合機能を集積さ せた21世紀型の都市づくりに取り組む幕張新都心。平成元年(1989年)、幕張メッセの誕生と前後 して各種の研究施設や商業施設の整備が進み、いまや一日に14万人が活動する街へと進展していま す。この幕張新都心エリアの北東部に位置する文教用地の一角に独立行政法人メディア教育開発セン ター(NIME)があります。

昭和53年10月に国立大学共同利用機関「放送教育開発センター」として設置された同センター が、現在地に移転しメイン施設である制作棟が竣工したのは昭和58年3月のこと。以来、併設する 放送大学学園の建設と並行して同センターの管理棟、制作棟、研究資料図書棟、研究員等宿泊施設な どの建設および業務機構の整備が続き、平成9年4月にはメディア教育開発センターに改組。そして 平成15年7月9日付の独立行政法人法の公布により平成16年4月1日に独立行政法人メディア教育開 発センターへと移行し、現在に至っています。メディア環境、学習リソース、メディア活用、調査・ 国際展開など多岐にわたる研究開発を柱に、高等教育IT支援事業をはじめ、ポータルサイト、教育 通信ネットワーク支援、メディア教材・素材提供支援、メディア活用能力開発支援などの活動に取り 組み、「多様なメディアを高度に利用して行う教育の内容、方法等の研究および開発ならびにその成 果の普及」という創設以来の目的の実践に力を注いでいます。

メディア教育開発センターの敷地内に点在する各施設の中核となる制作棟の空調設備および中央監 視設備の全面改修にあたり、当社のWebベースのMETASYS○R ビル管理システムが、独立行政法人へ の移行という現実を踏まえ、同センターが将来を見据えて配慮しなければならない運用の効率化、省 力化、業務の外部委託など、さまざまな観点から最適であると判断されました。

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