東京都現代美術館
METASYS®による中央監視
東京都現代美術館
左):東京都現代美術館 管理課管理 係長 門馬 尚高 氏 右):東京都歴史文化財団 事務局財 務課施設管理係主任 横山 民雄 氏
高さと奥行きのある洗練されたエントランスホール
高さ19mの吹き抜けの展示室は天窓から自然光を採光
空調機自動制御で、美術館特有の精緻な空調コントロールを実施。省エネの取り組みも始動
- 美術品への影響を考慮した空調コントロール
- 24時間運転を行いながら、省エネルギーを図る取り組み
- 空調機自動制御の妥当性の確認
- 美術館として開館し続けながらの改修作業
ソリューション Johnson Controls solutions
- 空調機自動制御において、起動時の温度を室温に近づける
- 外気取り入れを停止するモードを設定 電動弁、ダンパ、加湿器などの制御機器の状態をグラフィック表示
- 臨機応変に対応できる施工体制
成果 Results
- 室内の温度変化を最小限に抑え、なめらかな空調を実現
- 夜間の外気取り入れを停止することで、エネルギーロスを抑制
- 空調機の制御状態がグラフィック画像で一目瞭然に
- 開館日スケジュールに影響を与えることなく改修を完了
「美術作品が必要としているのは、なめらかな空調です」
東京都現代美術館 管理課管理係長 門馬 尚高 氏
東京都歴史文化財団 事務局財務課 施設管理係主任 横山 民雄 氏