関西国際空港

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空港内施設をMetasys®で一括監視・自動制御

課題 Challenges
  • 老朽化した設備改修工事の必要性
  • 複数の中央監視システムに異なるメーカーの設備がインターフェースを介して接続されていたことによる、保守の煩雑さや不具合対応の遅れの解消
  • 完全24時間空港の運用に支障のない、かつ、既存設備の有効活用や将来の拡張などを視野に入れた信頼性の高いシステムへの切り替え

ソリューション Johnson Controls solutions
  • 他社の既存設備を無駄にすることなく中央監視システムMetasys®による統合制御を実現
  • 機器や基幹システムの自動制御設備をリニューアル
  • 24h稼働している空港の機能を妨げない緻密な工事計画

成果 Results
  • 複数建物の多種多様な設備を1つの中央監視システムMetasys®に整合することで、トラブルや保守対応時の迅速化・簡素化・省スペース化・コスト削減を実現
  • BACnet®を使ったオープンシステムを採用したことにより、今後の拡張性と柔軟性を確保
  • 工事期間中も、空港の運営に支障のないシステムの切り替えを実現
  • 保守・点検窓口の一元化によるワンストップ対応
「既存設備を無駄にせず、さらに空港内の施設を運用しながら
どう改修工事を進めるかが課題でした」
新関西国際空港株式会社 技術・施設部 鍜治達弘 氏

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